左足の甲の部分を捻挫した状態で通勤していたことがあります。
足を怪我してしまいました
階段をふみ外し、足の甲から着地してしまったことによる怪我でした。
現在は何も違和感はないのですが、整体に行くと、仰向け状態で足の力を抜いたときに、右足と左足の外側への開き方が全然ちがうので、なにか怪我されたことありますか?、と指摘されます。
さいわいにも、松葉杖をつくほどではなかったのですが、歩くときの時間は健康なときの3~4倍かかりました。一歩一歩、けがをしている左足に負担がかからないように歩けました。
そんな状況を体験すると、人の行動について考えるようになります。
明らかに不自然な動きをする人がいると、ほとんどの人が気を使い、いつも以上に距離をとり、先に抜いて行ってくれます。
ゆっくりでもいいので、自分の移動の状況がまわりにわかるように移動するというのがとても大切になります。
歩きスマホをしている人などは、移動のスピードや方向のゆらぎがあるのでとても迷惑な場合も多いですね。
皆が急いているときは緊張
気を遣ったのが、電車の乗り換えです。特に、
・電車を降りるとき
・下りの階段にさしかかったとき
がとても緊張する瞬間です。
どちらも、混雑時には押されることがあります。
人が多すぎて、どうしてもしかたのない場合がほとんどです。
普通の時にはそういう状況を利用してわざと押してくる人もいます。
特に、広めのホームから、改札や階段などに皆が集中する場所です。
リズムがあり一歩一歩押してくるのでそれとわかります。
1回押されるのは、まぁ、そんなこともあるさ。
2回連続で押されるのは、まぁ、たまには、そんなこともあるさ。
3回連続で押されるのは、わざと押してるだろう。
という感じです。
3回連続で押されたときに、ちらっと振り返るとそれからは押されなくなります。
押す側も、なにかしらの意識的にツンツン押していることがわかります。
本人は自覚がないかもしれませんが、ささやかなストレス発散なのかもしれません。
ふだんの社会生活では、こんなこともありますが、
何か困っている人をみると、それなりに気を使ってくれる人がほとんどのようです。
コメント