乗った電車の車内アナウンスが2駅分ずれていました
2016年ごろの体験談です。
偶然、興味深い体験をしました。
電車を乗り間違えた?次の駅は反対方向の次の駅?
A駅、B駅、C駅、D駅、E駅、F駅の順に路線を走るJRの通勤型電車にのったときの話です。
私は、C駅からその駅始発のE駅方向に向かう電車に乗りました。
動き出してしばらくすると、「次はB駅です」とのアナウンスがありました。
扉お上のモニタ画面もそのような案内が流れていました。
反対方向の電車に乗った?と一瞬戸惑い、窓の外を確認しました。
どうも進行方向は、E駅に向かっている、つまり次の駅はD駅が正しいことがわかり、一安心です。
電車全体は、座席が半分くらいうまっている状態で、かなりすいている状態でした。
まわりの人も、あれっと思ったらしく、それぞれに自分の進んでいる方向が正しいことを確認していました。
「まもなくB駅です」というアナウンスからしばらくして、D駅に着きました。
D駅からもお客さんが乗ってきます。
D駅から電車が出発して、「次はC駅です」とのアナウンスがありました。
本当はE駅。アナウンス設定の行先の方向はあっているようです。
でも、流れてくる駅名は前の駅名です。
お客さんは、すこしざわざわします。
運転士さんは気が付いていないようです。
E駅につきました。
ここでようやく運転士さんが気がついたようで、発車後、お詫びのアナウンスがあり、アナウンスの順番が修正されました。
この路線は、A駅始発の電車、C駅始発の電車があり、運転士さんが、C駅始発にもかかわらず、A駅始発のアナウンス設定にしてしまったようでした。
電車のアナウンスは、どこの駅の情報かを自動で正しく検知して流れるものでないことがわかりました。
1駅のズレならば、乗った駅が次にアナウンスされるので、乗っているほうもすぐに間違いに気づきます。3駅以上でも明らかな間違いと気づきやすいです。
今回の2駅ズレのアナウンスは、まさに反対方向の電車に乗ったのかと思い、とても、まぎらわしくて乗っている人を不安にさせるズレ方でした。
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