スマット・リー

小笠原諸島の父島の気象観測所で、ラジオゾンデの気球が空中に放たれるところを見ました。放たれた気球はあっという間に空の彼方に小さく消えていきました。

小笠原諸島の父島に行ったことがあります。東京の竹芝から片道２５時間の船の旅でした。比較的大きい船なので、船酔いもそれほど心配していませんでした。ところが、遠方の台風の影響で行きは海が大荒れ。耐え忍ぶ船旅となりました。

折り返し運転の際に、座席の方向を変更できる車両があります。背もたれを反対方向に倒したり、回転させたりすることができる車両です。

乗った電車の車内アナウンスが２駅分ずれていました。 反対方向の電車に乗り間違えたかと思いました。

乗り物にのるとき、進行方向の右側によりかかると、少し楽”かも”しれません。

人は、電車、バス、飛行機など乗り物に乗るとき、降りるときなにかにせかされています。自分がしなくてはならない行動がひとつはっきりしているからです。